24時間テレビといえば、エンディング曲にサライを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
なぜサライを最後に歌うのか?気になりますね。
この記事では
- 24時間テレビでサライを最後に歌う理由
- サライって何?最後に歌うのと何か関係が?
について、詳しく解説していきます。
24時間テレビで最後にサライを歌うのは定番
24時間テレビと言えば、サライを最後に歌って番組を締めくくるのは、もはや定番ですよね。
番組を最後まで見てこの曲がかかると、ちょっと寂しい気持ちにもなります。
この曲には、最後に歌うエピソードがあるようです。
次にその理由について見ていきたいと思います。
なぜ24時間テレビでサライを最後に歌う?
サライの曲が生まれたのは、1992年の24時間テレビの番組内でした。

それ以前はエンディングテーマが無く、番組の企画で24時間以内にエンディング曲を制作する!というものでした。
24時間テレビの放送15年の目玉企画として誕生した曲が「サライ」になる。このムチャクチャな企画に、谷村は「はっ!?えっ!?無謀と思いました(笑い)。自分では、そんな企画を立てないですから
スポーツ報知
題名に関しては、視聴者から送られてきた愛の言葉の中で、「ふるさと」というフレーズが多かったようですね。
24時間テレビは「サライ」歌詞の意味を、「心のふるさと」と定義していました。
ちなみに、「サライ」を直訳すると、キャラバンのための「宿」「家」という意味になります。
ただ、24時間テレビで歌う「サライ」の意味は、聴く人によって解釈が異なります。
「故郷」「こころのオアシス」「心のふるさと」「理想郷」と解釈している人が多いようです。
そんなエピソードがあったなんて知りませんでしたね…!
キャッチーなフレーズや歌詞が、聴く人に印象を与えるような曲ですよね。
みんなの声
加山雄三さんが作曲したことでも有名なサライですが、2022年で歌うことが最後になったようです。