村田兆治のプロ野球引退理由は衰え?トレーニングが過酷で自分に厳しすぎる!

「マサカリ投法」で有名な、元プロ野球選手の村田兆治(むらた ちょうじ)さん。

65歳を超えても130キロ台のストレートを出すことでも有名でスーパーマンとも言われていた村田兆治さんですが、プロ野球の引退理由もカッコイイものでした!

この記事では、

村田兆治さんのプロ野球の引退理由についてお伝えしていきます。

村田兆治が引退試合で完封!

村田兆治さんですが、プロ野球を引退したのは1990年10月13日になります。

40歳での引退ですが、最後の試合は完封勝ちで自ら花道を飾りました!

その年齢まで活躍するプロ野球選手は今でも珍しいですよね!

プロ野球の平均年齢は30歳前後なので、とても長きに渡り活躍していたことがわかります。

しかも現役生活最後の年にもかかわらず、ストレートは最速145キロをマークし、さらに二桁勝利を挙げていました。

鉄人ですよね…。

その年齢まで、ストイックにトレーニングを欠かさなかったことがキャリアを積む要因になったと言われています。

村田兆治のプロ野球引退理由は?

村田兆治さんのプロ野球引退ですが、

「自分の思い通りに投げられなくなった」

というのが理由みたいです。

さすがの鉄人も、衰えには勝てなかったのか…。

それにしても、野球を追及する姿が垣間見えてカッコイイですね!

村田兆治さんの若い頃は今のような中6日もないローテーションで、中3日や完投した次の日に抑えで登板など酷使も原因だったと言われています。

それでも40歳まで活躍できたのはやはりトレーニングの賜物だと言えるでしょう。

村田兆治は引退後のトレーニングもすごかった!

村田兆治さんはプロ野球引退後も、毎日スポーツジムに通っては「超人トレーニング」と呼ばれる過酷なトレーニングを行っていたようです。

その内容は、

  • 腕立て伏せを500回
  • 腹筋・背筋運動を1000回ずつ
  • マシンによるトレーニング

更にダンベルを右手人差し指と中指に挟むフォークボールの形に握って上下させるというもので、
それをゆっくり時間をかけながらではなく、猛烈なスピードで一気に行うというもの。

自分に厳しすぎますね…。

トレーニングオタクなのでしょうか。

引退後もマスターズリーズに出場したりしていますが、たまに登場するプロ野球の始球式では往年の片鱗が垣間見えます。

60歳代後半でも130キロ以上の球速を叩き出しています。

凄すぎますね…。

なお、村田兆治さんですが2022年9月23日に羽田空港の保安検査場で女性検査員に暴行を加えたとして、現行犯逮捕されたことがわかりました。

村田容疑者は金属探知機に何度も引っ掛かり、腹を立てて女性検査員の肩を右手で強く押してしまったようです。

村田兆治さん自身は、そんなことはやっていない!と否認しているようですが…。

前に立ちはだかれたのでどかしただけで、殴ったり、蹴ったりはしていない」と容疑を否認

yahooニュース

2022年現在、村田兆治さんは72歳。

まだまだトレーニングを続けているみたいで、村田兆治さん自身は「軽く触っただけ」という認識でもめちゃくちゃダメージを感じたのかもしれませんね。

身長も180cm以上ありますし、トレーニングを積んだ強靭な肉体を持つ村田兆治さんが恐怖に感じたのかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました