子供たちに人気の「きかんしゃトーマス」が12年ぶりのフルリニューアルが話題となっています。
2022年冬~2023年春の間でアニメーションが2Dに変わるとのウワサです。
しかし、このきかんしゃトーマスの2Dが不評とのこと…。
疾走感溢れる感じが苦手な声が多いようです。
この記事では、きかんしゃトーマスの2Dが不評の理由を詳細に解説していきます。
きかんしゃトーマスの2Dが不評の声
長年愛されている、きかんしゃトーマスのシリーズ。
日本では1990年からフジテレビで放送が始まって以降、人気を博しています。
リニューアルでは、現在の立体的な3Dから2Dへと見た目が変わります。
愛らしい姿になりましたね!
一方で、この2Dの見た目に対して不評の声が…。
きかんしゃトーマスのシリーズは長年放送されているもので、子供の頃に慣れ親しんだ人からすると違和感があるのかもしれませんね。
きかんしゃトーマスの2Dが不評な理由を次で詳細に見てみましょう。
きかんしゃトーマスの2Dが不評の理由3選
きかんしゃトーマスの2Dが不評な理由は3つあります。
- 疾走感溢れるアニメーションが違和感
- 2Dになり、トーマスの顔が逆に怖い
- リアル感が好きなファンが多かった
ひとつずつ見ていきましょう。
疾走感溢れるアニメーションが違和感
きかんしゃトーマスが2Dになり、疾走感溢れる感じのアニメーションとなりました。
より海外の教育系アニメーション色が強くなった感じがします。
最初はどうしても慣れないですよね…。
きかんしゃトーマスと言えば森本レオさんのナレーションで、ほのぼのとした平和的な印象が強いではないでしょうか!
長年親しんだ方からすると、この違いにビックリして違和感を感じてしまいそうです。
振れ幅に困惑する声が多く、不評に繋がってしまうのも納得ですよね…!
2Dはトーマスの顔が逆に怖い
きかんしゃトーマスは、従来のジオラマや3Dのときから「顔が怖い」と感じる子供がいたようです。
2Dになると、顔が凹凸から平たくなり、今度は「目が笑ってなくて怖い」という声が…!
確かにそんな気がしますが、2Dアニメーションになると様々な表情を見せてくれそうですよね!
ジオラマや3Dのほうが表情の変化が乏しいので、好き嫌いがはっきり分かれそうではありますね。
不評の理由のひとつとして、顔の表情が豊かになったことも逆にあるようです。
アニメーションだからこそ可能なのびのびとした表現を取り入れ、煙突のケムリや放電の光を使ったきかんしゃ同士のコミュニケーションも見どころのひとつ
Yahooニュース
2Dアニメだからこそできる様々な表現が増し、物語も幅が広がりそうではあります!
リアル感が好きなファンが多かった
きかんしゃトーマスの魅力のひとつはやっぱりリアルな質感ですよね。
ジオラマ版では非常にリアルな動きが再現されていました。
- 出発する時につながれた客車が一緒に動き出さない。
- 瞬時だが、微妙に時間差を置いて動き出すほどのこだわり。
- 停車する時もバネを介したような微妙な動きをする。
初代の頃のきかんしゃトーマスの根強いファンは多く、滑らかなアニメーションは受け入れ難く不評なのではないでしょうか。
子供だけではなく、あのジオラマ感や動きのある仕草が好きな方も多かったようです。
それだけに、2Dアニメに変わることにショックを受けることもあるようですね。
なぜきかんしゃトーマスはリニューアルした?
ここまで2Dアニメになり大きく刷新したきかんしゃトーマスを紹介してきましたが、リニューアルした理由は何でしょうか。
大手ニュースの報道によると、その理由は結論、「不明」のようです。
「なぜトーマスたちの顔が変わったのでしょうか」「『リニューアルに馴染めない』という声もありますが、見解はいかがでしょうか」といった質問表をメールで送った。しかし、「回答しません」との返事
yahooニュース
きかんしゃトーマスのライセンス会社からリニューアルの理由の回答が無いとすると、逆に怪しいというか何か逆に理由がありそうですよね…!
リニューアルは製作費削減が有力
リニューアルが行わる理由のひとつに、「製作費の削減」のウワサも広がっています。
これが本当なら、「製作費を抑えるため」とは安易に会社としては回答は出来ないですよね。
視聴者からすると、ジオラマやリアルな質感が恋しいところではありますが…。
やはり実際問題、製作費の兼ね合いもありそうですよね。
新しいアニメでは声優陣も一新されるようですので、その点でもリニューアルされたきかんしゃトーマスを期待しましょう!